BCPに新型インフルエンザと家族の感染にはタミフル

新型インフルエンザが発生すると、空港などの検閲が厳しくなり、患者が確認されれば対応可能な病院で隔離するということが起きます。
2009年に発生した豚インフルエンザ由来の新型インフルエンザの時は、報道も加熱し社会を賑わせたのが記憶に新しいです。あの騒動は行き過ぎていたのではないかという見方もあるようですが、あの時はたまたま弱毒性での発生でした。これが仮に強毒性であったのなら、とても怖い事態が発生してしまう危険性は極めて高いでしょう。
1918年に発生したスペインかぜは、約5億人が感染したと言われ、死亡者は5000万人とも1億人とも言われています。これは第一次世界大戦時の死亡者数を遥かに上回っているということです。
人々の間で知識が不足していたということもありますし、何よりも特効薬がなかったことが大きかったはずです。
現代で、強毒性で新型インフルエンザが発生し、パンデミック(感染爆発)が起きてしまえば、あの恐ろしい事態が現実に起こってしまうという事態は免れないかもしれません。
しかも、現代は世界中を飛行機や船で自由に行き来しています。感染症が感染爆発する事態は有に起こり得ることなのです。

新型インフルエンザもBCPの対象です。中小企業でもこのBCPを基に様々な対策を講じていますし、家族の間でもこういったことを想定して対策を講じる必要があるでしょう。
有事の際には家族で集合場所をあらかじめ決めておくことも大事ですし、まずは家族に感染させないことが重要です。
現在はタミフルを始めとした抗インフルエンザ薬が存在しています。
新型インフルエンザが発生したとしても、タミフルは有効であると考えられています。
現在流行している季節性のインフルエンザについてもタミフルは有効であることが確認されていますし、BCPでもタミフルを始めとした抗インフルエンザ薬の重要性は指摘されています。