空気感染などの感染経路、飲酒後のタミフルは危険

インフルエンザ感染が発生する経路は、主に三通り存在します。
まず感染者が激しいくしゃみをする事によって唾液等が飛び散る事によって起きる飛沫感染が挙げられます。
くしゃみによる飛沫は私達が想像する以上に飛び散ります。
狭い電車内や室内であれば、たった一人のくしゃみとせきが原因で周辺の人々全員が感染のリスクを負う事となります。
インフルエンザの感染経路として飛沫感染はポピュラーであり、同時に発症率が高いルートとして懸念されています。

二つ目の感染経路として指摘されるのが接触感染です。
公共の場のドアノブ、学校の教室のドアや生徒全員が頻繁に触る金具やタオルやケースなど、そういったものを触る事によってインフルエンザの病原菌の侵入を許す経路になります。
インフルエンザに限定すれば接触感染による発症率は低く、飛沫感染より低リスクです。

そして最後の経路として挙げられるのが空気感染です。
空気中を浮遊する病原菌によってインフルエンザに掛かる可能性があります。
ただ空気感染も飛沫感染に比べますとリスクが低く、結核やはしかのようにインフルエンザ感染が起きる事例は稀有です。
空気感染と空気感染よりも、狭い空間で発生した他人の咳やくしゃみ、鼻水等に警戒が要ります。

インフルエンザは風邪に比べて重症化しやすい体調不良ですが、前者には医薬品タミフルが効果的に作用します。
タミフルはウイルスの増加を抑える働きを持つ医薬品であり、
一日目でほぼ八割以上のインフルエンザウイルスの抑制を果たします。
タミフルは一日で高い効果を出す医薬品ですが三日から五日程度の服用が推奨されています。
そして服用時、特に用心したいのが飲酒です。
飲酒後にタミフル服用をすれば、副作用が酷く現れます。
そもそも医薬品全般は飲酒後の服用が非推奨であり、特にタミフルの場合、
動悸の発生や著しい興奮状態が生じる恐れがありますので、原則アルコールとの併用は禁止です。